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「200系」カラー車両を運行 東北新幹線、40周年で式典

東北新幹線開業40周年で、JR仙台駅から東京方面へ向かう開業当時の「200系」カラーリングを再現した新幹線=25日午前、仙台市
東北新幹線開業40周年で、JR仙台駅から東京方面へ向かう開業当時の「200系」カラーリングを再現した新幹線=25日午前、仙台市

東北新幹線開業40周年の記念式典が25日、仙台市のJR仙台駅で行われ、開業当時の「200系」の緑色のカラーリングを再現した車両が東京方面に向かって出発するのを客らが見送った。

三林宏幸仙台支社長は「東日本大震災など多くの災害に見舞われたが、支えていただいた」とあいさつ。駅長服を着て出発合図を出した村井嘉浩宮城県知事は「感無量です」。

東北新幹線開業時に大宮駅で行われた出発式=1982年6月23日
東北新幹線開業時に大宮駅で行われた出発式=1982年6月23日

写真を撮りに神奈川県平塚市から来た会社員松木健太郎さん(45)は「昔にタイムスリップしたよう。幼い頃に戻ったみたいに、いろんな記憶がよみがえった」と懐かしんだ。

「200系」は1982年から2013年まで運行。再現車両は、東北新幹線の東京―仙台間、上越新幹線の東京―新潟間を9日から走っている。時間は前日までにホームページで確認できる。

JR仙台駅で行われた東北新幹線開業40周年の記念式典。左は開業当時の「200系」のカラーリングを再現した車両=25日午前
JR仙台駅で行われた東北新幹線開業40周年の記念式典。左は開業当時の「200系」のカラーリングを再現した車両=25日午前
JR仙台駅で行われた東北新幹線開業40周年の記念式典。右は開業当時の「200系」のカラーリングを再現した車両=25日午前
JR仙台駅で行われた東北新幹線開業40周年の記念式典。右は開業当時の「200系」のカラーリングを再現した車両=25日午前
東北新幹線開業40周年の記念式典が行われたJR仙台駅で、開業当時の「200系」のカラーリングを再現した車両と撮影する人たち=25日午前
東北新幹線開業40周年の記念式典が行われたJR仙台駅で、開業当時の「200系」のカラーリングを再現した車両と撮影する人たち=25日午前

▽東北新幹線 1982年6月23日開業。当時の最高時速は210キロで、大宮―盛岡間を最短3時間17分で結んだ。2010年に東京―新青森間の全長約675キロが全線開通し、現在の最高時速は320キロとなり、この区間を最短2時間58分で結ぶ。新青森は既に新函館北斗まで開業済みの北海道新幹線の起点でもある。同新幹線は31年春に札幌延伸を予定している。

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