JERA、姉崎火力を公開 7月再開、需給逼迫回避

姉崎火力発電所の中央操作室=22日午前、千葉県市原市
姉崎火力発電所の中央操作室=22日午前、千葉県市原市

発電会社JERA(ジェラ)は22日、夏の電力需給逼迫に備え、7月に運転再開予定の姉崎火力発電所(千葉県市原市)の5号機や、建設中の新1号機を報道陣に公開した。

5号機の燃料は液化天然ガス(LNG)で、1977年に運転を開始。設備の老朽化により長期計画で停止しているが、供給力強化のため稼働準備を進めている。出力は60万キロワットで、約170万世帯分に当たる。新1号機は8月からの試運転を目指す。

報道陣に公開された姉崎火力発電所5号機=22日午前、千葉県市原市
報道陣に公開された姉崎火力発電所5号機=22日午前、千葉県市原市

電気を安定的に供給するには、余力を示す予備率が最低3%必要とされる。7月の東北、東京、中部電力管内の予備率は5号機などの稼働により、現状の3・1%から1ポイント以上改善する見通し。

発電会社JERAの姉崎火力発電所=22日午前、千葉県市原市
発電会社JERAの姉崎火力発電所=22日午前、千葉県市原市

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