第26回参院選は22日公示され、7月10日の投開票に向けて18日間の選挙戦がスタートした。北海道選挙区(改選数3)は午前9時までに12人が立候補を届け出ている。各候補者は札幌市中心部などで第一声を放ち、支持者らに政策などを訴えた。届け出は午後5時に締め切られる。
北海道選挙管理委員会によると、立候補者は届け出順に、参政党新人の大村小太郎氏(36)、自民党新人の船橋利実氏(61)、NHK党新人の浜田智氏(59)、NHK党新人の斉藤忠行氏(30)、新党くにもり新人の沢田英一氏(69)、共産党新人の畠山和也氏(50)、自民党現職の長谷川岳氏(51)、幸福実現党新人の森山佳則氏(55)、国民民主党新人の臼木秀剛氏(41)、立憲民主党現職の徳永エリ氏(60)、立憲民主党新人の石川知裕氏(49)、NHK党新人の石井良恵氏(61)の12人。
今回の選挙は物価高などに対する経済対策やロシアのウクライナ侵攻をはじめとした外交や安全保障などが争点とされており、各候補の訴えが注目される。