プロフィギュアスケーターの無良崇人さん、元フィギュアスケーターの中野友加里さんによる「激動の2021~22年シーズンと新シーズンの展望」と題したオンラインによる配信イベントが12日、東京都千代田区の産経新聞東京本社のスタジオで開催された。
中野さんの司会進行で無良さんが北京冬季五輪シーズンを振り返りつつ、新シーズンの展望についても語った。無良さんは日本男子の五輪シーズンについて、羽生結弦(ANA)が五輪本番のフリーで挑んだ4回転半ジャンプを例に「『挑戦』がキーワードのシーズンだった」などと奮闘をたたえた。
申し込み時に集計した質問の一部にも回答。無良さんは筋力トレーニングに励んでいる近況などを報告したほか、理想のフィギュアスケートや将来的な5回転ジャンプ時代到来の可能性についても見解を示した。
6月26日までアーカイブによる視聴が可能。購入は産経iD( https://id.sankei.jp/e/5316 )から。視聴チケットは2700円(税込み)。申し込み者の中から抽選でそれぞれ5人に、中野さん、無良さんの直筆サインをプレゼントする。