井上尚が全階級最強ランク1位 ボクシング専門誌

井上尚弥=さいたまスーパーアリーナ
井上尚弥=さいたまスーパーアリーナ

ボクシングのバンタム級で日本選手初の世界3団体統一王者となった井上尚弥(29)=大橋=が10日、米国の老舗専門誌「ザ・リング」が選定する全階級を通じた最強ランキング「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」で、日本選手として初めて1位に輝いた。階級の枠を超え、世界的にも最強のボクサーと認められる栄誉を手にした。

井上尚は7日に行われたノニト・ドネア(フィリピン)との統一戦で、2回TKOで圧勝していた。今後はバンタム級4団体統一や、階級をスーパーバンタム級に上げての4階級制覇も視野に入れている。

同誌によると、PFPは1940~60年代にミドル級などで活躍し、日本で「拳聖」と呼ばれるシュガー・レイ・ロビンソン(米国)をたたえる造語として誕生。その後89年にPFPランクを導入したという。(共同)

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