露、政策金利を9・5%に利下げ ウクライナ侵攻前の水準に戻る

ロシア国旗
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ロシア中央銀行は10日に開いた理事会で、主要政策金利を年11%から9・5%に引き下げることを決めた。14日から適用する。今回の決定で金利は侵攻以前の水準に戻ることになる。

ロシアを取り巻く困難な経済情勢は続いているものの、物価上昇が緩やかになっており、経済活動の縮小規模は予測を下回ったと判断。通貨ルーブルの上昇とインフレ見通しの低下を背景に5月と今月上旬の物価上昇が和らいだと説明した。

ロシア中銀はウクライナ侵攻後の2月28日に欧米の経済制裁やルーブル急落に対応する緊急措置として金利を9・5%から20%に引き上げた。その後、段階的に引き下げてきた。(共同)

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