プロ野球で「きつねダンス」が話題 動画再生回数も上昇中

「きつねダンス」を披露するファイターズガール=札幌ドーム(撮影・斎藤浩一)
「きつねダンス」を披露するファイターズガール=札幌ドーム(撮影・斎藤浩一)

「ビッグボス」こと新庄剛志監督の動向が注目されているプロ野球・日本ハムで最近話題を呼んでいるのが、本拠地・札幌ドームで試合のイニング間に行われるイベント「きつねダンス」だ。球団チアリーディングチームのファイターズガールが軽快な音楽に合わせてキツネの動きや鳴き声を連想させるダンスで、ネット上でも「球場で一緒に踊ってみたい」と話題に。交流戦が佳境を迎える中、ファンを楽しませる新たなショーとして定着しつつある。

「きつねダンス」を披露するファイターズガール=札幌ドーム(撮影・斎藤浩一)
「きつねダンス」を披露するファイターズガール=札幌ドーム(撮影・斎藤浩一)

ノルウェー発祥、ポップな曲調

きつねダンスは、ノルウェー出身のコメディアン、Ylvis(イルヴィス)が2012年にリリースした「The Fox」がモチーフ。ポップな曲調と耳に残るリズムが特徴で、キツネの鳴き声を模したユニークな歌詞もあり、球団チアがイニングの合間に軽快なダンスを披露している。

日本ハムにはキタキツネをモチーフにした球団マスコット「フレップ」がいることもあり、同曲に着目。開幕当初から振り付けしたダンスを披露すると、人気に火がついた。「パーソル パ・リーグTV」では、きつねダンスを交流戦開幕にあわせて5月末に動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開したところ、再生回数は約169万回(6月7日午前10時時点)を突破。ネットの反応も「どんなに抵抗しようと、絶対見てしまう」「観客席で一緒に踊ったら楽しそう」などと好意的だ。

声を出さずとも…球場に一体感

日本ハムの球団公式ユーチューブには、きつねダンスを披露する清宮幸太郎内野手ら選手たちのダンス動画もアップされており、こちらも再生回数は約154万回(同)と着実に伸ばしている。

新型コロナウイルスの感染拡大は一時期に比べて沈静化したとはいえ、プロ野球では感染防止の観点から球場内での声出し応援は再開されていない。それだけに、声を出さずとも一体感を感じながら踊ることができるこのダンスが、ファンの間で人気を呼んだといえそうだ。

「きつねダンス」を披露するファイターズガール=札幌ドーム(撮影・斎藤浩一)
「きつねダンス」を披露するファイターズガール=札幌ドーム(撮影・斎藤浩一)


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