ひょうでナシやキャベツなど被害17億円 千葉県

ひょうによる被害を受けたキャベツ=松戸市(県提供)
ひょうによる被害を受けたキャベツ=松戸市(県提供)

千葉県は8日、県内で3日に降ったひょうで、ナシやキャベツなどの農作物に計約17億3千万円分の被害が出たと発表した。昨年の収穫量が全国1位だったナシが特に深刻で、現時点で被害額は約16億4千万円に上る。県は調査を続けるとともに、傷ついた農作物の販売を支援する方針。

県によると、市川、船橋、松戸などの県西部で確認された。ナシの果実がつぶれたり、キャベツの葉が傷ついたりしたほか、ネギや小松菜、枝豆なども損傷した。ナシの被害は市川市だけで約13億4千万円に上った。

ひょうが果樹園の多い地域で降ったため、被害の拡大につながったとみられる。

会員限定記事会員サービス詳細