日仏首脳、対露制裁連携 電話会談、安保協力も

首相官邸に入る岸田首相=1日午前
首相官邸に入る岸田首相=1日午前

岸田文雄首相は1日夜、フランスのマクロン大統領と電話会談した。ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、先進7カ国(G7)が対露制裁やウクライナ支援で連携する重要性を確認した。首相は「自由で開かれたインド太平洋」の実現を呼びかけ、マクロン氏は「安全保障や経済分野で協力を強化したい」と応じた。

両氏はウクライナ情勢を受け、食料やエネルギー分野の課題でも連携する必要性で一致。首相は、アジア各国の首脳に対露連携を働きかけていると説明した。マクロン氏は日本の取り組みを評価した。北朝鮮をはじめ東アジア情勢で緊密に協力する方針も申し合わせた。

首相は、4月下旬の大統領選で再選されたマクロン氏に改めて祝意を伝えた。

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