泊原発差し止めの谷口裁判長 過去は検察批判も

札幌地裁の谷口哲也裁判長=31日午後(代表撮影)
札幌地裁の谷口哲也裁判長=31日午後(代表撮影)

北海道電力泊原発1~3号機の運転差し止めを命じた札幌地裁の谷口哲也裁判長(50)は兵庫県出身で、平成10年に任官。大阪地裁や京都地裁などで主に民事畑を歩み、担当した訴訟で検察を批判することもあった。

令和2年4月に札幌地裁に着任。北海道白老町のマイクロバス横転事故を巡り、刑事裁判で無罪が確定した運転手の男性が国に損害賠償を求めた訴訟の判決で今年1月、検察側の捜査のずさんさを指摘した上で「起訴は違法だった」と指弾した。

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