東証89円安、3日ぶり反落 上昇反動、米物価高を警戒

東京証券取引所=東京都中央区
東京証券取引所=東京都中央区

31日の東京株式市場の日経平均株価は3営業日ぶりに反落した。終値は前日比89円63銭安の2万7279円80銭。前日に大幅上昇した反動で利益確定の売り注文が出たほか、欧州連合(EU)による対ロシア経済制裁強化に伴う原油高で、米国の物価上昇が再加速するとの警戒感も相場の重荷となった。

東証株価指数(TOPIX)は9・77ポイント安の1912・67。出来高は約22億8800万株。

中国上海市が新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)を6月1日から事実上解除する方針を発表したことを好感し、30日の欧州株式市場が続伸。31日の東京市場でも平均株価が値上がりする場面もあった。

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