米大リーグ、カブスは30日、左手薬指を痛めていた鈴木誠也外野手を10日間の負傷者リスト(IL)に入れた。ブルワーズに6―7で敗れたシカゴでのダブルヘッダー第1試合終了後に発表された。27日にさかのぼっての措置になる。鈴木は26日のレッズ戦で盗塁した際に負傷し、欠場が続いていた。
プロ野球広島から今季カブス入りした鈴木は4月にナ・リーグの月間最優秀新人に選ばれるなど好スタートを切ったが、その後は右足首を痛めるなどし成績も下降。ここまで41試合で打率2割4分5厘、4本塁打、21打点、3盗塁だった。
30日は大谷翔平のエンゼルスは試合がなかった。(共同)