パナソニック、玄関や寝室に設置できる小型洗面台

玄関や寝室にも設置できる小型洗面台「アクアファニチャー」(パナソニックホールディングス提供)
玄関や寝室にも設置できる小型洗面台「アクアファニチャー」(パナソニックホールディングス提供)

パナソニックホールディングスは31日、新型コロナウイルス禍を受けたリフォーム需要に対応する水まわりの新商品を発表した。玄関や寝室に設置できる小型洗面台にタッチレス水栓機能などを備えた商品を拡充。掃除のしやすさを強化したシステムバスの新ブランド「BEVAS(ビバス)」も立ち上げる。

同社の調査によると、コロナ禍で1日の在宅時間が2時間以上増加した人は約7割に上る。それに合わせて住空間の衛生や快適さを求める人が増え、住宅のリフォーム市場は拡大傾向にあるという。同社はコロナ禍の需要に合わせた商品を積極的に投入し、令和6年度に水まわり事業の売上高1300億円を目指す。

小型洗面台「アクアファニチャー」は50センチの幅があれば設置可能。コロナ禍で寝室やリビングなどへの設置例が増えており、手をかざすと自動で水が出るタッチレス水栓を新たにオプションで追加した。

システムバスの新ブランド「ビバス」は、床材をフッ素と有機ガラス系の素材を配合した特殊シートで覆い、排水溝から床のスミまで継ぎ目をなくすことで汚れを付きにくくした。シャワーに強力な水圧で汚れを落とす機能も追加した。

同社で水まわりや住宅用建材などを扱う事業会社の担当者は「コロナ禍で家に求める価値が多様化している。新しいライフスタイルを支える商品を開発していきたい」と話した。

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