「未来少年コナン」企画展開幕 三鷹の森ジブリ美術館「ファンだけでなく子供も訪れて」

「未来少年コナン」の場面を立体的に再現した展示=三鷹の森ジブリ美術館(深津響撮影)(C)NIPPON ANIMATION CO.,LTD. (C)Museo d’Arte Ghibli (C)Studio Ghibli
「未来少年コナン」の場面を立体的に再現した展示=三鷹の森ジブリ美術館(深津響撮影)(C)NIPPON ANIMATION CO.,LTD. (C)Museo d’Arte Ghibli (C)Studio Ghibli

三鷹市の「三鷹の森ジブリ美術館」で28日、宮崎駿監督の初監督作品を特集した「『未来少年コナン』展-漫画映画の魅力にせまる!-」が始まった。詳細な資料や模型などを展示し、当時見ていた大人から作品を知らない子供まで楽しめる内容となっている。

「未来少年コナン」は昭和53年にNHK総合で放送されたアニメーション作品。最終戦争後の世界で、コナンが少女ラナを救う物語だ。放送から44年後の今でも根強い人気がある。

企画展では55枚のパネルを用い、全26話のあらすじや名シーン、作品に登場する島や飛行機などを紹介。設定資料に加え、最終話の原画14枚も展示している。

パネルだけでなく、特にアニメーションの動きが魅力的な10シーンは、数分間の映像を展示。船や建造物、ロボットの模型も今回の展示のために作製した。画面や模型は低い場所に置き、子供が見やすいように配慮されている。

安西香月館長は「作品のファンだけではなく、子供たちにも訪れてほしい。そして、是非アニメ本編も見てほしい」と話した。

来年5月まで開催予定。同館は日時指定の予約制で、チケットは毎月10日に発売する。大人・大学生1千円、中高生700円など。火曜休館。開館時間は午前10時~午後5時(土日祝は同7時まで)。

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