金正恩氏が同胞の権利擁護強化求める 朝鮮総連に書簡

北朝鮮の金正恩党総書記(コリアメディア提供・共同)
北朝鮮の金正恩党総書記(コリアメディア提供・共同)

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記は、東京で28日から開かれる在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の全体大会の参加者宛てに書簡を送り、同胞社会の権利擁護運動や民族教育の強化を求めた。朝鮮中央通信が28日報じた。

書簡は、韓国系の在日本大韓民国民団(民団)を含む日本国内の同胞との「共同行動を活発に展開すべきだ」とも表明した。ただ民団が同調する可能性はないとみられる。

北朝鮮の国会に当たる最高人民会議の代議員資格を持つ総連幹部らを対象に、日本政府が核開発などに対する独自制裁として2016年から訪朝後の再入国を原則禁止していることを不当だと指摘。「制裁措置を撤回させるための闘いを強力に展開しなければならない」と伝えた。(共同)

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