トヨタ国内10工場追加停止 上海封鎖で5万台影響

トヨタ自動車のロゴ(佐藤徳昭撮影)
トヨタ自動車のロゴ(佐藤徳昭撮影)

トヨタ自動車は27日、新型コロナウイルス流行による中国・上海のロックダウン(都市封鎖)に伴う部品調達難で6月6~10日に国内10工場16ラインの稼働を停止すると発表した。約5万台の生産に影響する。6月の世界生産見通しは85万台程度としていたが、80万台程度に下がると見込んだ。

トヨタは24日に25日から6月3日にかけて、国内10工場16ラインで最大5日間の稼働停止日を設定したが、新たな減産を追加決定した。

約970万台としている2022年度の世界生産計画は維持する。6~8月の月平均の生産台数も85万台程度と変えない。6月の世界生産の内訳は国内が約20万台、海外が約60万台。

稼働停止対象の10工場は元町工場(愛知県豊田市)、トヨタ自動車東日本の岩手工場(岩手県金ケ崎町)と宮城大衡工場(宮城県大衡村)、トヨタ自動車九州の宮田工場(福岡県宮若市)など。トヨタ車体のいなべ工場(三重県いなべ市)や吉原工場(愛知県豊田市)、トヨタ車を生産するダイハツ工業の京都工場(京都府大山崎町)を含む。

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