尾県陸連会長「(五輪など)ノウハウは優位」 世界陸上招致

尾県貢氏
尾県貢氏

陸上の2025年世界選手権の東京招致を巡り、日本陸上競技連盟の尾県貢会長が26日、開催を目指す国立競技場で取材に応じ、他の立候補地を「かなり強敵」と認めた上で「いろいろなところで高い評価を受けているとは思っている。(五輪・パラリンピックを開催した)ノウハウを持っている点では確実に優位」と手応えを述べた。

この日、開催計画を精査するため来日中の世界陸連(WA)評価委員会のメンバーが競技場を視察。スポーツ庁の室伏広治長官は「東京大会のレガシー(遺産)を継承、発展させる観点からも大変有意義。政府としてもできる限りの支援、協力を行っていきたい」と出迎えた。

東京五輪の陸上女子100メートル障害代表で32歳の寺田明日香(ジャパンクリエイト)も東京での実施を熱望。「地元開催の世界選手権となると、出たいと思うのが選手としての気持ち」と語った。

WAは7月13、14日の理事会で開催地を決定する。日本は1991年に東京、2007年に大阪で世界選手権を実施した実績がある。

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