大相撲、2年ぶり出稽古解禁へ 条件付きで6月に17日間

出稽古自粛前の二所ノ関一門による連合稽古でぶつかる貴景勝(左)と高安=2020年2月、堺市
出稽古自粛前の二所ノ関一門による連合稽古でぶつかる貴景勝(左)と高安=2020年2月、堺市

日本相撲協会は26日、東京・両国国技館で理事会を開き、力士が他の部屋に出向く出稽古を6月に条件付きで解禁することを決めた。出稽古は新型コロナウイルス対策のため、令和2年の春場所後から行われておらず、約2年ぶりの再開となる。

相撲協会によると、出稽古可能な期間は6月6日から22日までの17日間。出稽古を実施する際は、事前にそれぞれの部屋の師匠同士で合意し、協会に報告する。力士は前日にPCR検査を受け、陰性を確認したうえで別の部屋に出向く。日数が長期にわたる場合は数日おきに抗原検査を行う。

出稽古の代替として国技館の相撲教習所で行ってきた合同稽古は今回は実施しない。

また、秋場所(9月11日初日、両国国技館)は5月の夏場所と同様、観客上限を定員の87%にあたる9265人にして開催。九州場所(11月13日初日、福岡国際センター)は観客定員6976人から縮小なしの通常開催とすることも決めた。

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