メルペイ不正利用疑い 中国人の女2人逮捕

警視庁=東京都千代田区
警視庁=東京都千代田区

フリマアプリ「メルカリ」のスマートフォン決済サービス「メルペイ」を不正に使用したとして、警視庁サイバー犯罪対策課は、詐欺の疑いで、いずれも中国籍で、東京都板橋区板橋の貿易会社経営、王玉冰(ぎょくひょう)(30)、同区若木の職業不詳、徐燕(じょえん)(35)の両容疑者を逮捕した。調べに対し、徐容疑者は容疑を認めているが、王容疑者は一部否認しているという。

王容疑者の逮捕容疑は、令和3年11月18日、不正に入手した他人名義のメルペイを使い、東京都豊島区の百貨店で洗顔料など9万9573円分を購入したとしている。徐容疑者は3年9月8日、同様の手口で豊島区のドラッグストアで美容液など40万3700円分を購入したとしている。

サイバー犯罪対策課によると、2人は輸出目的で日本国内で大量に商品を購入するいわゆる「爆買い」グループのトップ。知人の中国人の男がフィッシングで入手した他人のメルペイのバーコードを、2人が購入して利用していたとみられる。同様の手口で2人が少なくとも2千万円分を不正に利用していたとみている。

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