最薄の衣で肉感たっぷり 専門店レベルの味を実現 31日発売の「ファミから」を試食

反時計回りにファミリーマートのから揚げの新商品「ファミから」の塩味(手前右)、しょう油味、従来品の「和風からあげ」=26日、東京都港区(宇野貴文撮影)
反時計回りにファミリーマートのから揚げの新商品「ファミから」の塩味(手前右)、しょう油味、従来品の「和風からあげ」=26日、東京都港区(宇野貴文撮影)

ファミリーマートは26日、から揚げの新商品「ファミから」を31日に全国約1万6600店舗で発売すると発表した。しょう油味と塩味の2種類があり、それぞれ1個98円で提供する。26日には東京都港区の本社で報道陣向けの試食会を開催。コンビニエンスストアで専門店レベルの品質を実現したという自信作を記者も味わってみた。

従来品の「和風からあげ」は1口サイズの約30㌘で、しょう油味しかなかった。ファミからは約1・7倍の約50㌘でファミマ史上最大級サイズのから揚げだ。3個セット294円でも購入できる。

ファミリーマートのから揚げの新商品「ファミから」のしょう油味=26日、東京都港区(宇野貴文撮影)
ファミリーマートのから揚げの新商品「ファミから」のしょう油味=26日、東京都港区(宇野貴文撮影)

まずは、しょう油味から試食した。がぶりと噛むと、コクとうまみが口に広がる。和風からあげでは1種類だけだったしょう油を3種類使い、熟成感がある。衣はファミマのから揚げ史上最薄レベルにしたといい、肉感がたっぷり。ご飯がほしくなってきた。

続けて塩味。塩は衣と肉で使い分けているという。肉にはマイルドな藻塩を使い、肉本来の味が引き立っている。ご飯もいいが、ビールやハイボールなどお酒のおつまみにも合いそうだ。

ファミリーマートのから揚げの新商品「ファミから」の塩味=26日、東京都港区(宇野貴文撮影)
ファミリーマートのから揚げの新商品「ファミから」の塩味=26日、東京都港区(宇野貴文撮影)

から揚げは、食卓でおなじみの国民食だ。新型コロナウイルス禍で中食需要が拡大したことに伴い、専門店やテイクアウト店舗も急増。調査会社の富士経済(東京)によると、令和3年の市場規模は約1200億円超。専門店は3千店舗を超えているという。

ファミマは、から揚げの品質を専門店レベルに高め、売り上げを増やしたい考えだ。主力商品のフライドチキン「ファミチキ」は「スナックのような感覚で味わってほしい」(担当者)として、棲み分けを図る。

ファミからの発売に合わせ、公式ツイッターアカウント(@famima_now)を活用したキャンペーンも31日から展開する。

投稿にリツイートすると、抽選で5万人にファミから1個と交換できる無料引き換えクーポンが当たる。6月6日まで配布し、引き換えは同月12日まで。

また、ハッシュタグ「♯ファミからマジで正解だった」を付け、食べた感想を投稿すると、売り文句の「ゴロッと大粒」にちなみ抽選で56人にQUOカード1千円分が当たる。期間は同月13日まで。



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