やまゆり園で7月に追悼式 事件から6年 相模原

新園舎となった津久井やまゆり園=相模原市
新園舎となった津久井やまゆり園=相模原市

相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で平成28年7月に入所者ら45人が殺傷された事件で、神奈川県は26日、事件発生から6年となる7月26日に追悼式を開催すると発表した。県主催の追悼式が事件発生日に開催されるのは初めて。園内で、遺族や入所者が参列する予定。

県によると、式に参列できない人も、犠牲者のうち7人の名前が刻まれた献花台に花を手向けられる。園は新施設に建て替え、昨年8月から入所が始まっている。

記者会見した黒岩祐治知事は「事件を振り返りながら犠牲者に心から哀悼の意を示し、当事者目線の福祉の実現へ決意を新たにしたい」と述べた。園内には今年3月、事件の風化を防ぐためのメッセージを刻んだ「鎮魂の碑」が新設され、献花台と合わせた「鎮魂のモニュメント」が完成した。

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