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キリン、ビール類値上げ 一番搾りなど10月から

キリンビールの「一番搾り」
キリンビールの「一番搾り」

キリンビールは25日、主力商品の「一番搾り」を含む酒類278品目を10月1日納品分から6~17%程度値上げすると発表した。ビールなどの缶商品は店頭価格で数十円ほど高くなるとみられる。原材料となる大麦やとうもろこしなどの価格高騰や原油高による物流費の上昇分を反映する。酒類の値上げをめぐってはアサヒビールも10月からの実施を表明している。

ビール類や「氷結(ひょうけつ)」を含む缶酎ハイ、ノンアルコール飲料が6~13%、輸入洋酒が7~17%程度値上がりする。「一番搾り」の350ミリリットル入りだと店頭価格で税込み220円の場合、233~249円程度になるとみられる。

キリンが家庭用ビール類の値上げをするのは平成20年以来14年ぶり。昨年に発売したクラフトビール「スプリングバレー」など一部の高価格帯商品は価格を据え置く。

酒類の値上げではアサヒが4月にビールや缶酎ハイなど計約160品目を10月から実施すると発表しており、こちらも14年ぶりの値上げ。原材料費や物流費の上昇は当面継続するとみられ、大手2社が踏み切ったことでビール業界にも値上げの波が広がる可能性がある。

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