ロシアのウォロジン下院議長は25日、極東サハリンでの石油・天然ガス開発事業「サハリン2」の出資者に日本や英国などの「非友好国」が含まれていると指摘、出資比率の見直しを提案した。インタファクス通信が伝えた。
ウォロジン氏はウクライナ侵攻を理由とする日米欧の対露制裁を念頭に「日本や英国などは一方でロシアをののしりながら、巨額の配当を黙って受け取っている」と批判した。(共同)
ロシアのウォロジン下院議長は25日、極東サハリンでの石油・天然ガス開発事業「サハリン2」の出資者に日本や英国などの「非友好国」が含まれていると指摘、出資比率の見直しを提案した。インタファクス通信が伝えた。
ウォロジン氏はウクライナ侵攻を理由とする日米欧の対露制裁を念頭に「日本や英国などは一方でロシアをののしりながら、巨額の配当を黙って受け取っている」と批判した。(共同)