4年度補正予算案が審議入り 首相「国民の安心を確保」

衆院本会議で答弁する岸田文雄首相=25日午後、国会・衆院本会議場(矢島康弘撮影)
衆院本会議で答弁する岸田文雄首相=25日午後、国会・衆院本会議場(矢島康弘撮影)

ロシアによるウクライナ侵攻などに伴う物価高の緊急対策に充てる令和4年度補正予算案が25日、国会で審議入りした。歳出総額2兆7009億円で、財源は全て国の借金である赤字国債で賄う。岸田文雄首相は同日の衆院本会議で「不透明な情勢に伴う予期せぬ財政需要にも迅速に対応し、国民の安心を確保する」と強調した。

補正予算案は、6~9月に支給する石油元売り会社への補助金などを含む燃料価格抑制策で1兆1739億円を計上。4月26日に取りまとめた物価高対策のため使用した予備費1兆5200億円を埋め戻す。予備費補填(ほてん)を主目的とした補正予算の編成は異例。

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