福島が9回連続日本一 全国新酒鑑評会の金賞数

記念パネルと一緒に笑顔で記念撮影に臨む関係者ら=25日、福島県郡山市(芹沢伸生撮影)
記念パネルと一緒に笑顔で記念撮影に臨む関係者ら=25日、福島県郡山市(芹沢伸生撮影)

令和3酒造年度(3年7月~4年6月)の全国新酒鑑評会の結果が25日発表された。福島県の日本酒は特に優れていると評価された金賞受賞数が、都道府県別で9回連続日本一になった。県内から出品された32点が入賞し、うち17点が金賞に選ばれた。

日本酒の品質向上が目的で、独立行政法人の酒類総合研究所(広島県東広島市)と日本酒造組合中央会(東京都港区)の共催。全国の出品数は826点で入賞は405点、金賞は205点。福島県の次に金賞が多かったのは、秋田、兵庫両県の13点だった。

この日は、郡山市の県農業総合センターで県や県酒造組合、蔵元の関係者らが参加して記念セレモニーが行われ、記念パネルがお披露目された。

あいさつに臨んだ井出孝利副知事は「県民の誇り。大きな勇気と自信につながる。新型コロナウイルスで出荷量は影響を受けているが、これを契機に盛大にPRしたい」と意気込んだ。

また、県酒造組合の有賀義裕会長は「県民にうれしいニュースを届けることができた。9連覇を達成し、国内では『酒どころ福島』が、ある程度定着してきたのでは」と話し、今後は世界に向けても積極的に情報発信したいとの考えを示していた。

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