大阪城音楽堂のトイレで男性閉じ込め 寝て気付かず

大阪市教育委員会は24日、市立大阪城音楽堂(大阪市中央区)内の個室トイレに、利用者の20代男性が閉じ込められる事案があったと発表した。男性は酒に酔ってトイレ内で居眠りをしており、施設管理者が施錠のためトイレを訪れた際も気付かなかったという。

市教委によると、男性は22日にあった音楽堂でのコンサート終了後、トイレを利用。午後9時50分ごろ、利用者がいるかどうかの確認の声掛けにも反応がなかったとして管理者がトイレの出入り口を施錠した。

その後、閉じ込められたことに気付いた男性が「出られなくなった」と携帯電話で大阪府警東署に通報。連絡を受けた管理者が午後11時前に開錠した。男性はコンサート後から約2時間トイレ内にいたとみられるという。

今回の事案を受け、市教委は管理者に対し、トイレ利用者の有無について、施錠前に目視確認を徹底させるとしている。

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