浪速風

弱気の虫を吹き飛ばそう

そろそろ年金のことを真剣に考えるかと思い、物の本を読んでみると、65歳から受ける給付を70歳からに延長した場合、給付総額が65歳給付を上回るのは81歳11カ月の時点だという。おおむね82歳まで生きる自信があるなら、70歳まで働けということだ。さて、どうしたものか

▶サントリーウエルネスが面白い調査結果を公表している。実感年齢から実年齢を引いた数値を都道府県別に並べてみると、近畿勢は上位に来る。1位(マイナス3・51)和歌山県、3位(同2・80)大阪府、4位(同2・75)兵庫県、10位(同2・18)京都府。全国平均(同1・96)を下回るのは30位の奈良県と33位の滋賀県だ

▶この数値が大きいほど、自分の若さに自信を持っている人が多いということだからおそらく、働けるだけ働く、年金などその後のことだ、と考える元気者も多いのだろう。少子高齢化時代の年金事情を考えれば、心丈夫なことだ。筆者も弱気の虫を吹き飛ばそう。

会員限定記事会員サービス詳細