日本、観光ランク世界首位 インフラや文化に高評価

マスクの観光客でにぎわう浅草・仲見世通り=東京都台東区(鴨志田拓海撮影)
マスクの観光客でにぎわう浅草・仲見世通り=東京都台東区(鴨志田拓海撮影)

世界経済フォーラム(WEF)が24日発表した2021年版の旅行・観光開発ランキングで、日本が初めて首位となった。日本は現在、新型コロナウイルス禍で外国人観光客を受け入れていないが、強みとする交通インフラや文化資源などが評価された。コロナ禍からの回復を目指す観光業界に追い風になりそうだ。2位は米国、3位はスペインだった。

項目別では今回、「航空インフラ」「文化資源」が4位、「地上・港湾インフラ」が6位と評価が高かった。「自然資源」は12位だった。改善すべき分野として、107位の「気候変動への対応」などが挙げられた。

全体の4位はフランス、5位はドイツで、日本を除くと欧米勢が上位を占めた。アジア太平洋地域では、オーストラリアが7位、シンガポールが9位に入った。中国は12位、韓国は15位だった。(共同)

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