そごう西武売却、3社応札 2次締め切り、選定に時間

西武池袋本店
西武池袋本店

セブン&アイ・ホールディングス傘下で、業績不振が続く百貨店そごう・西武の売却先を選ぶための2次入札が23日に締め切られ、投資ファンドなど3社が応札したことが24日、分かった。2月の1次入札には米投資ファンドのローン・スターグループ、フォートレス・インベストメント・グループ、シンガポールの政府系ファンドGICなど4社が参加しており、このうち3社が応札した。

最終売却先の選定になお時間を要する見通しで、26日に開催する株主総会前の決着は困難とみられる。セブン&アイは今後、3社と条件面での協議を本格化する。

そごう・西武は7都県に10店舗を保有。不動産価値は計1500億円程度とされるが、金融機関やグループ企業からの借入金は二千数百億円に達しており、売却額を決める上でのポイントとなるとみられる。

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