ダボス会議、2年ぶり開幕 ロシアの戦争犯罪行為も展示

「ロシア戦争犯罪ハウス」内の展示=22日、スイス東部ダボス(共同)
「ロシア戦争犯罪ハウス」内の展示=22日、スイス東部ダボス(共同)

スイスのシンクタンク「世界経済フォーラム(WEF)」の年次総会(ダボス会議)が22日、スイス東部ダボスで開幕した。新型コロナウイルスの影響で延期を繰り返し、対面での開催は2020年1月以来2年4カ月ぶりとなる。ウクライナに侵攻したロシアを非難する関連イベントも催された。

これまでの総会ではロシアの会員企業が存在感を示してきたが、今回は参加が認められていない。ウクライナの関係者らは出席し、23日にはゼレンスキー大統領がオンラインで講演する予定だ。

会議場の近くには、ロシアの残虐行為を伝える「ロシア戦争犯罪ハウス」が設置された。かつてロシアが投資を呼び込むために利用していたPR施設を改装し、ロシア軍に破壊された建物や息子の遺体に寄り添う父親などの写真や映像を展示している。(共同)

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