アルバニージー氏、豪州新首相に就任 クアッド首脳会合出席へ

オーストラリア首相に就任したアルバニージー労働党党首(中央)=23日、キャンベラ(ゲッティ=共同)
オーストラリア首相に就任したアルバニージー労働党党首(中央)=23日、キャンベラ(ゲッティ=共同)

【シドニー=森浩】オーストラリア総選挙で勝利した労働党のアルバニージー党首が23日、首都キャンベラで宣誓を行い、新首相に就任した。同日中に日米豪印の協力枠組み「クアッド」首脳会合参加のため日本へ出発する。

就任後の記者会見でアルバニージー氏は「豪州国民は変化を求めて投票した。我が政府はその変化を正しい手順で実現させる」と話した。

クアッド首脳会合をめぐっては「豪州に新政権が誕生したというメッセージを世界に発信する重要なものになる。民主主義を尊重し、友情や同盟関係を大切にするという点では継続的な政権だ」と述べ、モリソン前政権の外交方針を継続する方針を強調した。

23日にはペニー・ウォン上院議員が外相に、リチャード・マールズ副党首が副首相に就任した。ウォン氏はアルバニージー氏の訪日に同行する。

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