埼玉県警と空自、合同訓練 大規模地震の対応確認

大規模地震を想定した埼玉県警と航空自衛隊の合同訓練で、埼玉県の空自入間基地上空で要救助者役を収容するヘリコプター=23日午後
大規模地震を想定した埼玉県警と航空自衛隊の合同訓練で、埼玉県の空自入間基地上空で要救助者役を収容するヘリコプター=23日午後

埼玉県警と航空自衛隊は23日、埼玉県の空自入間基地でヘリコプターや警備犬を使った合同の捜索救助訓練を実施した。大規模地震の発生を想定したもので、空自と県警の計約30人が参加し、被災現場での連携を確認した。

訓練は最大震度7の地震が発生して道路が寸断されている設定で、空自と県警のヘリコプターに乗った機動隊員らがロープで現場に降下した。警備犬とともに、倒壊した建物の下敷きになったり、車に閉じ込められたりした人を捜索。「大丈夫ですか」と大声で呼びかけながら運び出した。

大規模地震を想定した埼玉県警と航空自衛隊の合同訓練で、車に閉じ込められた生存者を捜索する警備犬=23日午後、埼玉県の空自入間基地
大規模地震を想定した埼玉県警と航空自衛隊の合同訓練で、車に閉じ込められた生存者を捜索する警備犬=23日午後、埼玉県の空自入間基地

県警警備課の黒沢芳隆調査官は「首都直下地震や南海トラフ地震などの大規模災害時には、ヘリコプターが重要な役割を担う。関係機関と訓練を重ね、対応力を高めたい」と話した。

大規模地震を想定した埼玉県警と航空自衛隊の合同訓練で、建物の下敷きになった人を救助する県警機動隊員ら。右は警備犬=23日午後、埼玉県の空自入間基地
大規模地震を想定した埼玉県警と航空自衛隊の合同訓練で、建物の下敷きになった人を救助する県警機動隊員ら。右は警備犬=23日午後、埼玉県の空自入間基地

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