現在システムメンテナンス中です

会員記事の閲覧など一部サービスがご利用できません。
ご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。

2月27日(日)午前5時頃まで

サービス再開時間が前後する場合があります。

→詳細へ

宇宙への近道 鳥取砂丘「月面化」計画の潜在能力

鳥取県は「鳥取砂丘月面化プロジェクト」を掲げ、宇宙産業創出へ一歩を踏み出した(鳥取県提供)
鳥取県は「鳥取砂丘月面化プロジェクト」を掲げ、宇宙産業創出へ一歩を踏み出した(鳥取県提供)

鳥取砂丘(鳥取市)を「月面」に見立てたビジネス展開が始まった。きめ細かい砂質や起伏のある地形が似通っていることに着目し、月面探査車などの走行実験や疑似宇宙体験ツーリズムなどの計画が持ち上がっている。鳥取県や鳥取市は、宇宙産業創出とエンターテインメントの両面で、新たな砂丘の魅力発信を目指す。

「星取県」名乗りで意識

「鳥取県が宇宙産業を意識し始めたのは、平成29年の『星取県』名乗りのころ。その当時、鳥取砂丘で月面探査車の走行実験が行われたことも刺激になった」

こう話すのは、鳥取県庁に昨年4月に創設された産業未来創造課の井田広之課長補佐。星取県は美しい夜空を有することからの命名で、県は星空の美しさを観光や産業に活用することも目的に掲げる。

宇宙をテーマにしたキャンプ場「鳥取砂丘ムーンパーク」の完成イメージ図(鳥取市提供)
宇宙をテーマにしたキャンプ場「鳥取砂丘ムーンパーク」の完成イメージ図(鳥取市提供)

産業未来創造課の設置を機に昨年度は、県内外の企業や学校など約50団体が参加した「とっとり宇宙産業ネットワーク」設立、35歳以下の若者による宇宙産業創出のアイデア発表会の開催に取り組んだ。そして今年度は、県として「鳥取砂丘月面化プロジェクト」を打ち出し、宇宙産業創出へ始動した。

月面化プロジェクトは、砂丘地を月面開発に向けた実証フィールドとする試みだ。国立公園に指定されている鳥取砂丘は開発行為が禁じられているため、国立公園に隣接する鳥取大学乾燥地研究センター(乾地研)内に面積約1ヘクタールの月面実証フィールドを整備し、探査車走行や月面建設機械の操作試験などに活用してもらう。

ランキング

  1. 世界初のブラックホール画像に異論 国立天文台、別チームが再解析

  2. オミクロン新派生型「BA・4」「BA・5」 感染力、病原性高いか

  3. 「書く」が生徒の学び、考える力に JICA中高生エッセイコンテスト アクティブ・ラーニングで活用広がる[PR]

  4. 医師に聞いた!貧乳・巨乳になる理由

  5. 会見でパスワード桁数明かす、尼崎市の対応に批判も

  6. 勿来火力発電所が停止 福島・いわき、東京電力管内にも供給

  7. 【歴史シアター】月面を日本で初めてスケッチ 江戸中期に活躍した天文学者の生涯

  8. 山形・酒田市長が中1自殺の再調査に難色 遺族要請

  9. ペットの熱中症対策 犬は屋外、猫は屋内を重視 飼い主への意識調査

  10. iPS創薬 アルツハイマー病治験で効果確認 早期実用化を目指す

会員限定記事