献花台にぬいぐるみや花束 北海道斜里町

北海道・知床沖の観光船沈没事故の犠牲者を悼み、献花に訪れた人たち=22日、北海道斜里町
北海道・知床沖の観光船沈没事故の犠牲者を悼み、献花に訪れた人たち=22日、北海道斜里町

観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」の沈没事故が起きた北海道斜里町の中心部に設置された献花台には22日、数多くの花束やぬいぐるみなどが供えられていた。妻とともに訪れた中標津町の自営業佐々木哲さん(71)は「早く不明者の方々が見つかり、家に帰れるように」と話した。

北海道・知床沖の観光船沈没事故の犠牲者を悼み、献花台がある施設に張られたメッセージ=22日午後、北海道斜里町
北海道・知床沖の観光船沈没事故の犠牲者を悼み、献花台がある施設に張られたメッセージ=22日午後、北海道斜里町

乗客の家族に捜索状況などを説明した国土交通省の担当者は、時間の経過とともに家族には心労が重くのしかかっていると指摘。「捜索海域をロシア側に広げてほしいという要望がある。われわれに対する強い期待を感じる」と述べた。 世界自然遺産に指定される知床半島は気温が20度を超える日もあり、本格的な観光シーズンに入ったが、観光客は普段よりも少ないという。

北海道・知床沖の観光船沈没事故の犠牲者を悼み、献花に訪れた人たち=22日、北海道斜里町
北海道・知床沖の観光船沈没事故の犠牲者を悼み、献花に訪れた人たち=22日、北海道斜里町
ウトロ港を出港する大型観光船「おーろら」(奥)。手前は停泊する「知床遊覧船」の観光船「KAZU Ⅲ」(右)など観光船=22日、北海道斜里町
ウトロ港を出港する大型観光船「おーろら」(奥)。手前は停泊する「知床遊覧船」の観光船「KAZU Ⅲ」(右)など観光船=22日、北海道斜里町
ウトロ漁港に停泊する観光船。右は「知床遊覧船」の観光船「KAZU Ⅲ」=22日午後、北海道斜里町
ウトロ漁港に停泊する観光船。右は「知床遊覧船」の観光船「KAZU Ⅲ」=22日午後、北海道斜里町

会員限定記事会員サービス詳細