米産牛肉で韓国料理披露、米韓首脳の夕食会 博物館休館に市民批判も

米韓首脳会談の夕食会で出た、韓国風のたれで味付けした米国産の牛カルビ焼き(韓国大統領府提供、共同)
米韓首脳会談の夕食会で出た、韓国風のたれで味付けした米国産の牛カルビ焼き(韓国大統領府提供、共同)

21日の米韓首脳会談後の夕食会は、韓国風のたれで味付けした米国産の牛カルビ焼きや、ワインの世界的産地である米カリフォルニア州ナパバレーで韓国人が経営するワイナリーのワインなど、両国の友好を象徴するメニューが並んだ。一方、夕食会が開かれたソウルの国立中央博物館の休館が3日前に公表されたことに市民から批判も起きた。

21日、ソウルの国立中央博物館で開かれた夕食会で乾杯する米国のバイデン大統領(奥左)、韓国の尹錫悦大統領(同右)ら(聯合=共同)
21日、ソウルの国立中央博物館で開かれた夕食会で乾杯する米国のバイデン大統領(奥左)、韓国の尹錫悦大統領(同右)ら(聯合=共同)

韓国大統領府によると夕食会は、韓国でお茶や薬膳に使われる赤い果実「五味子」を原料としたスパークリングワインで乾杯。韓国産まつたけのおかゆ、山菜ビビンバのほか、米国産ナッツやオレンジのデザートがメニューを彩った。

21日、米韓首脳会談の夕食会のため「臨時休館」との案内が掲げられたソウルの国立中央博物館(聯合=共同)
21日、米韓首脳会談の夕食会のため「臨時休館」との案内が掲げられたソウルの国立中央博物館(聯合=共同)

土曜日で一般の訪問者が多い博物館で開かれたため、倍率の高い予約制の特別展を予約した人から休館への不満が噴出。「(展示物があり)温度や湿度に敏感な場所での飲食は不適切だ」との批判も出ている。(共同)


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