栃木

車いすバスケ選手らにマスク提供 21日にお披露目

オーガニックコットンガーゼを使用した布マスクを着用する有田一也選手と増渕倫巳選手、倉谷昌良代表(右から)
オーガニックコットンガーゼを使用した布マスクを着用する有田一也選手と増渕倫巳選手、倉谷昌良代表(右から)

オーガニックコットンを使ったマスク製造・販売「倉谷製帽所 おまかせ屋」(宇都宮市大通り)は地元の車いすバスケットボールクラブ「栃木レイカーズ」の選手らに、背番号をプリントした「おまかせ快適布マスク」提供した。同社は「手洗いして何度も繰り返し使えば、経済的でマスクごみも減らせる」と布マスクの普及に努めており、新しいプリント技術を採用した布マスクを製作した。(鈴木正行、写真も)

同クラブは21日に栃木県立県南体育館(小山市)で開催される「いちご一会とちぎ大会リハーサル大会」で、提供された布マスク姿をお披露目する。

布マスクはチームカラーのネービー色。背番号をプリントした自然な仕上がりで洗濯しても色落ちしない。機能面でも優れており、内側に使用したオーガニックコットンガーゼによる優しい肌触りに加え、ヒモは長さが調節可能で、耳が痛くならない。デザイン印刷方法を含めた3点について、今年2月に特許を取得したばかりだ。

車いすバスケ代表として2012年ロンドンパラリンピックに出場した増渕倫巳選手(45)は「おそろいの布マスクをすることで、チームに一体感が生まれる」と述べた。有田一也選手(27)も「かっこいいデザイン」と喜んでいた。

同社の倉谷昌良代表(53)は「スポーツ選手に使ってもらうことで、使いやすさなどをさらに改善したい」と話している。

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