発見遺体は不明の甲板員か 遺体のそばに免許証

無人潜水機で撮影された観光船「KAZU Ⅰ」の船首=8日(第1管区海上保安本部提供)
無人潜水機で撮影された観光船「KAZU Ⅰ」の船首=8日(第1管区海上保安本部提供)

北海道・知床半島沖で観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没した事故で、第1管区海上保安本部は21日、ロシアが不法占拠する北方領土・国後島で見つかった性別不明の遺体について、遺体のそばで日本の車の運転免許証が見つかっていたことを明らかにした。「ソヤマ・アキラ」という名義で、事故で行方不明となっている曽山聖甲板員(27)の可能性がある。ロシアから外交ルートで連絡があった。

1管は、国後島で6日に見つかった女性遺体と、そばで運転免許が見つかった遺体に関してロシア当局と情報交換するなどして身元特定作業を進めている。

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