電動キックボードのLuup、サンケイビルから資金調達 ビルやマンションに専用ポート設置へ

Luup(ループ)の電動キックボード(同社提供)
Luup(ループ)の電動キックボード(同社提供)

モビリティーベンチャーのLuup(ループ、東京都渋谷区)は20日、サンケイビルから資金調達を実施したと発表した。調達額は明らかにしていない。ループは電動キックボードや小型電動自転車のシェアリング(共有)サービスを首都圏や近畿圏を中心に展開している。資金調達を機に、全国各地でサンケイビルが開発するオフィスビルやマンションにループの専用ポート(駐輪場)を設置していく。

資金調達に合わせて、サンケイビルは19日までに、本町サンケイビル(大阪市中央区)、ルフォンプログレ千代田御茶ノ水(東京都千代田区)にループの専用ポートを設置した。

サンケイビルは専用ポートの設置により、数㌔程度の短距離の移動手段を提供し、入居者へのサービスを向上させる。

ループは平成30年7月に設立。スマートフォンのアプリで利用を申し込み、専用ポートで車両を借りる。乗り終わったら好きな専用ポートに返す。今年4月にはファミリーマートからも出資を得て、コンビニエンスストアでの専用ポートの設置が進んでいる。


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