誤給付問題、逮捕の男が給付金返還請求受け入れ 容疑者宅を捜索 山口・阿武

田口翔容疑者宅の捜索を終え、段ボールを運び出す捜査員=20日午後3時30分、山口県阿武町(沢野貴信撮影)
田口翔容疑者宅の捜索を終え、段ボールを運び出す捜査員=20日午後3時30分、山口県阿武町(沢野貴信撮影)

山口県阿武町が誤って給付金4630万円を振り込んだ問題で、電子計算機使用詐欺容疑で逮捕された同町福田下、無職、田口翔容疑者(24)の代理人弁護士は20日、町による給付金の請求を受け入れる手続きを行ったと明らかにした。山口県警は同日、田口容疑者を送検、町内の自宅を家宅捜索した。

町は田口容疑者に給付金や弁護士費用など約5115万円を求めて山口地裁萩支部に提訴しているが、代理人弁護士は記者団の取材に、給付金の返還請求を受け入れる「認諾」の手続きを地裁支部でしたと表明。一方で、給付金を除く弁護士費用などの請求については争う方針を示した。

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