平和式典、今年は規模拡大 広島、感染対策緩和で

平和記念式典で放たれたハト=広島市の平和記念公園
平和記念式典で放たれたハト=広島市の平和記念公園

広島市は20日、米軍による原爆投下から77年となる8月6日に開く平和記念式典の開催概要を発表した。新型コロナウイルス感染対策の緩和に伴い、参列席を例年の1割未満に絞った昨年より規模を拡大し、例年の3分の1となる約3550席を設ける。

平和記念公園で開く式典は例年、約1万2千席を用意し、周囲も含め約5万人が参列する。今年は昨年より被爆者と遺族の席を増やし、一般参列者や自治体関係者にも席での参加を募集する。

密集を避けるため、昨年に続き公園への入場規制を実施する。市の担当者は「式典に参加したいという声は多い。マスクの着用など、国の方針を注視しながら柔軟に対応する」と話した。

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