ロシアが砲撃継続、12人死亡 東部セベロドネツク

露軍の攻撃で損傷した車両=13日、セベロドネツク(AP)
露軍の攻撃で損傷した車両=13日、セベロドネツク(AP)

ウクライナ東部ルガンスク州のガイダイ知事は19日、ロシア軍が同州セベロドネツクへの砲撃を続け、少なくとも12人が死亡、40人が負傷したと明らかにした。「無差別に砲撃している」と非難。現場に近づけないため正確な死傷者数は不明だとしている。

セベロドネツクは、ルガンスク州でウクライナ政府の管理下にある重要都市。ロシアは東部ドンバス地域の完全制圧を狙い、セベロドネツクへの攻勢を強めている。ウクライナ軍参謀本部は、ロシア軍が東部州に部隊を集中させていると分析している。

ウクライナのクレバ外相は18日のテレビ番組で、ロシアのラブロフ外相と3月にトルコで行った会談の後、ロシアが和平交渉への関心を急速に失ったと指摘。「ロシアは交渉ではなく戦争を選択した」と批判した。(共同)

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