強豪野球部監督らが体罰 静岡・沼津、飛龍高校

強豪として知られる私立飛龍高校(静岡県沼津市)の野球部で、60代の男性監督ら指導者3人が複数の部員に体罰を加えていたことが20日、同校への取材で分かった。学校側の調査に、いずれも関与を認め「申し訳なかった」と謝罪したという。同校は、県高野連や県私学振興課に報告した。

飛龍高校によると、体罰を加えたのは監督のほか40代の男性コーチと副部長を務める20代の男性教員。被害を受けた部員から相談を受け、学校が今月11日、全部員にアンケートを実施。昨年5月以降、頰を平手打ちする暴行や、練習への参加を拒むような暴言など、複数の生徒に対する計7件の被害が判明した。

小畑浩校長は「生徒や保護者に多大な精神的・肉体的な痛みを負わせたことを厳しく受け止めている」とのコメントを出した。今後、学校法人のコンプライアンス委員会に諮り、処分を検討するという。

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