米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平は18日、アーリントンでのレンジャーズ戦に「3番・投手」で今季7度目の投打二刀流で出場。
まず打つほうで一回1死一塁の第1打席は相手先発右腕ダニングに対し、チェンジアップをひっかけ一ゴロ併殺打。すぐさま、マウンドに上がり、制球に苦しんで1死一、二塁のピンチを招いたが、後続を打ち取り無失点で発進。エンゼルスは二回にウォルシュの7号ソロで大谷を援護した。
大谷はこれまで開幕戦とはじめ、6試合に二刀流で出場、投では3勝2敗で防御率2・78。打では二刀流に限ると25打数9安打、4打点で打率3割6分。