トヨタ系工場の稼働再開へ 昼間停止、生産に影響

トヨタ自動車本社に掲げられている旗=愛知県豊田市
トヨタ自動車本社に掲げられている旗=愛知県豊田市

トヨタ自動車は19日、トヨタ車を生産する豊田自動織機の長草工場(愛知県大府市)について、19日の夜間操業を通常通り行うと明らかにした。工業用水の取水施設の漏水に伴いトヨタの部品生産に支障が出たため19日の昼間稼働は停止した。20日以降は漏水以外の要因で既に稼働停止を決めていた工場を除き、通常稼働を予定する。

長草工場はスポーツ用多目的車(SUV)「RAV4」を生産する。トヨタ本社工場(愛知県豊田市)で水が足りず18日に部品生産が一時停止し、この部品を使う長草工場の2ラインで昼間の稼働停止を強いられて約600台の生産に影響した。井戸水の利用などを進め、19日は本社工場が通常通り稼働した。

また、トヨタ系以外でも、日本ガイシの知多事業所(愛知県半田市)は18日朝に工業用水の供給が途絶え、19日にかけて生産を停止した。給水が戻るとの連絡はなく、20日以降も再開の見通しは立っていない。

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