韓国の竹島EEZ無断調査に自民・高市氏「外交儀礼上問題ある」

島根県の竹島(聯合=共同)
島根県の竹島(聯合=共同)

自民党の高市早苗政調会長は18日の記者会見で、韓国が不法占拠する竹島(島根県隠岐の島町)南方の日本の排他的経済水域(EEZ)内を韓国国営企業に関連する調査船が航行したことに関し「林芳正外相が訪韓しているタイミングで発生したことは、最低限の外交儀礼上問題がある」と述べた。「わが国の国益へのいかなる侵害に対しても政府は毅然(きぜん)と対応していくべきだ」とも語った。

高市氏は会見で、政府側から、9日に海上保安庁が調査船に対し、現場海域で注意喚起を行ったとの報告を受けたと説明。尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権が発足したのは翌10日のため、高市氏は「(調査船の行動は)政権移行期にガバナンスが効いてなかったのではないかと想像している」と述べた。その上で、「今後、どのような姿勢で日韓関係に臨んでいくのか厳しく見定めていきたい」と語った。

会員限定記事会員サービス詳細