米大リーグ・エンゼルスの大谷は17日、アーリントンでのレンジャーズ戦に「3番・指名打者」で出場し、5打数1安打だった。内容は左飛、左飛、見逃し三振、空振り三振、右前打で打率は2割5分5厘。九回に代走を送られた。チームは5―10で負けた。(共同)
大谷、九回にしぶとく安打
エンゼルスの大谷は4―10の九回1死から内角へ食い込むカーブをさばいてしぶとく右前に落としたが、安打はこれだけ。一回と三回は逆方向への鋭い当たりが左翼手の守備範囲に収まり、五回と七回は三振。前に座る2番トラウトが再三出塁しただけに、つなぎたかった。
九回は代走が送られ、マドン監督は「明日投げるから」と説明した。今季のチームは3連敗が一度もない。大谷が今季7度目の登板で連敗ストップと自身4勝目を目指す。(アーリントン共同)
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レンジャーズ戦を前に、マスコットと撮影に応じるエンゼルス・大谷=アーリントン(共同)