現在システムメンテナンス中です

会員記事の閲覧など一部サービスがご利用できません。
ご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。

2月27日(日)午前5時頃まで

サービス再開時間が前後する場合があります。

→詳細へ

産経抄

5月18日

今月15日に98歳で亡くなった建築家の池田武邦(たけくに)さんは、日本初の超高層建築「霞が関ビル」をはじめ「京王プラザホテル」や「新宿三井ビル」の設計を手掛けた。超高層時代を切り開いた池田さんに転機が訪れたのは、ある冬の日である。

▼地上50階にある事務所で仕事を終え、外に出ると大雪が降っていた。空調の効いた部屋で、天候の変化に気づかなかったのがショックだった。自然との共生を重視する新たな手法は、「筑波研究学園都市」や「長崎オランダ村」「ハウステンボス」(長崎県佐世保市)で結実する。

▼輝かしい実績にもかかわらず、本人は作家の梯(かけはし)久美子さんのインタビューでこう語っている。「矢矧(やはぎ)に乗っていた一年間に比べると、戦後にやったことなんか、本当に大したことないんです」(『昭和二十年夏、僕は兵士だった』)。

ランキング

  1. 【宮家邦彦のWorld Watch】因果応報のバイデン政権

  2. 【産経抄】6月30日

  3. 【正論】「第2の開国」に向け制度設計を 日本財団会長・笹川陽平

  4. 【正論】LGBTには「生産性」がある 動物行動学研究家、エッセイスト・竹内久美子

  5. 【正論】中国論がもたらす日本国内分断 文化人類学者、静岡大学教授・楊海英

  6. 【ん!?】日本語最後の謎「ん」…実は不可欠な音と表記なのだ

  7. 【浪速風】フェルメールの絵で謎解きを

  8. 【産経抄】6月29日

  9. 【浪速風】やっぱり常態化した中露軍艦の「津軽」通過

  10. 【主張】災害弱者 少子高齢化への対応急げ

会員限定記事