オリ中川圭が決勝三塁打 先発定着へ連日アピール

【オリックス―日本ハム】七回、オリックスの中川圭は中越えに先制三塁打を放った=5月17日、ほっともっとフィールド神戸(薩摩嘉克撮影)
【オリックス―日本ハム】七回、オリックスの中川圭は中越えに先制三塁打を放った=5月17日、ほっともっとフィールド神戸(薩摩嘉克撮影)

オリックスは先発の山岡が四回1死二塁で日本ハムの野村への危険球で退場。緊急登板となった2番手の阿部は万波を空振り三振にとり、盗塁死でピンチを切り抜けた。六回1死満塁から連続三振を奪った近藤、七回を抑えた本田と救援陣がきっちり仕事をした。中嶋監督が「難しいところでよく投げた」とたたえた踏ん張りに、攻撃陣が応えないわけにはいかない。

七回に打線がつながった。1死から頓宮(とんぐう)が二塁打で出ると中川圭が先制の中越え三塁打。2死から、野口の代打佐野皓が左翼線への適時二塁打で続いた。八回にも1点を追加して3-0で3連勝。打線は上向きだ。

15日のロッテ戦でもチャンスで三塁打を放った中川圭は「練習からいい感じでライナー性の当たりを打てている」と手応えを口にするが、安心してはいられない。新型コロナウイルス感染で離脱していた主砲の吉田正がこの日からベンチ入り。2軍では新外国人のマッカーシー、右ふくらはぎを痛めていたT-岡田がスタンバイしており、強力な競争相手が戻ってくる。

中川圭は「必死でやって自分の居場所をつかみたい。落とされたら先はない」と、毎日がアピールの場と強調した。(鮫島敬三)

会員限定記事会員サービス詳細