鼻の長さ22メートル…「次世代新幹線」開発試験車両が日中時間帯にお目見え

次世代新幹線開発に向けた試験車両「ALFA-X」が日中の時間帯にも走るようになる(JR東日本提供)
次世代新幹線開発に向けた試験車両「ALFA-X」が日中の時間帯にも走るようになる(JR東日本提供)

JR東日本は17日、先頭車両の〝鼻〟の長さが約22メートルもある次世代新幹線開発に向けた試験車両「ALFA(アルファ)-X(エックス)」の試験走行を日中の時間帯にも行うと発表した。これまでは営業列車が走行しない深夜帯を中心に試験走行を行っていた。

ALFA-Xは10両編成で、10号車の先頭部は約22メートルに及ぶロングノーズが特徴。JR東によると、令和元年5月から、現在の東北新幹線の最高時速より40キロ速い360キロでの営業運転を目標に試験走行を繰り返してきた。地球3周半余りに相当する約14・5万キロを走破したという。

今後は「はやぶさ」など営業列車が走行する日中時間帯の仙台-新青森駅間で試験走行を実施。沿線の騒音などに配慮し、当面の間は最高時速を営業列車と同じ320キロに抑えて走る。

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