米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平は15日、オークランドでのアスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。一回の第1打席でセンターオーバーの第8号2ランを放った。メジャー通算101本目。
相手先発はエース右腕モンタス。中前打で出塁したトラウトを一塁に置いての一回1死での第1打席。2ボール1ストライクからの4球目、95マイル(約152キロ)の真ん中高めのシンカーを捉え、打球はバックスクリーン右へ中越え2ラン。飛距離は129メートルだった。14日の試合で日本選手最速の459試合目で到達した100号から2戦連発。
三回1死三塁での第2打席は敬遠四球。五回2死走者なしの第3打席は二ゴロ失で出塁。試合は六回を終わってエンゼルスが2-1でリード。